Pages

Friday, December 5, 2014

アメフト・デビュー

 大学アメフトの本場、南部にやってきて丸8年。昔からそうですが、興味のないことは知識・関心ゼロで、いまだにルールもさっぱりです。大学アメフトコーチのお給料が、どうして大学長より高いのか、それも私にはわかりません。オーバーン大学対アラバマ大学は宿敵で、毎年感謝祭後の土曜日にアイロン・ボールと呼ばれる試合があります(スーパーボールの地域バージョン)。去年、最後の1秒でオーバーンが奇跡の勝利をつかんだアイロン・ボールの夜も、娘たちと3人でフローズンの映画を見て、クリスマスのデコレーションを見に近くのゴルフ場まで行き、「試合の日は空いてていいねー」と言っていたほどです。がしかし、今年は違いますぞよ。スケジュールはおろか、結果もほぼ把握しています。というのは、娘たちがバレエ「くるみ割り人形」に出る資金稼ぎ。この舞台は地域のアマチュアで構成されていて、参加費は低額に抑え、その代わり、キャスト(か家族)は全員、最低3回、アメフトの試合時に、売店で働くことが義務付けられています(写真)。このスタジアム、入る人、5万人以上。なんでもない食べ物・飲み物を扱う「売店」でも、一晩の売り上げが250万円以上になることも。まー忙しや忙しや。「くるみ割り人形」の舞台を作り上げるのに経費は毎年400万円程度。その一部を参加費、チケット代でまかないますが、内訳の多くはこの「売店」から。その売り上げから、芸術振興の目的で、オーバーン市内の3年生をすべて観劇に招待しています(バス代含め)。娘のためなら、えんやこら。ちなみに私が「働き」に出ている間、テメスゲンと娘たちは毎回ローラースケート場に繰り出していたようです。「くるみ割り人形」いよいよ、来週開幕です。(写真右:オーバーン大学が勝利した夜は、大学付近の木に証として、ファンがトイレットペーパーを投げて「飾りつけ」します。夜の12時、まだファンでゴッタ返しています。日本だったら、終電逃しちゃうな。)

No comments: