
先週は緊急当番で夜中・週末に呼び出されることが多く、少々疲れ気味だったため、日曜の夜は何もしないで、ワインにテメスゲンが作ったピザを囲んで、Netflix(郵送DVDレンタル)で頼んでおいたThe Social Networkをテメスゲンと見た。
最近は日本にいる友人からも「友人登録」のリクエストが来るので、日本でも知名度が高まってきてるだろうと思う、フェイスブック。私も一応アカウントを持っているものの、自分の意見を世の中に「バサー」とぶちまけて、それを誰からも見られるという感覚がどうしてもぎこちなくて、あまりアカウント活動をしてないのが実情である。じゃあ、どうしてこのブログがいいのか、というのは当然の質問なのだが、しっかりした答えが浮かばない。ただ、既存方法にしがみついているだけなのか。このブログは子供達の成長記録や日記のようなもので、なんとなく「ひとりごと」という感じでもないのだが、実際にはそうなのかな。
不快感といったら言い過ぎかもしれないが、「10代の子供に初めてのガールフレンドができたのを、フェイスブックで知った」とか、「3歳の時に家を出て行った父親が、2週間前、突然友人登録のリクエストを送ってきた」なんて間近で聞くと、人間のコミュニケーション能力がそこまで低下してしまったのか、と思う。1月、アリゾナで国会議員を的に数人を射殺した実行犯も、事件直前にフェイスブックに犯行をにおわす投稿。他の犯行事件でも、直前に遺書のようなものをフェイスブックに投稿していた、という記事も多い。人間の密かな欲望というか、自分の意見を聞いてほしい、自分の場所を探してほしい。フェイスブックの記録的な登録数は、そんな、心の叫びを反映しているのか。
学生が国家試験に合格したかどうかも、電話して個人的に聞くより、フェイスブックのWall(書き込み伝言板)を見たほうが早いのも事実。就職活動、離婚訴訟等でも、フェイスブック等で本人の言動・行動などを調べたり、参考資料として提出する、というのも常識らしい。獣医セミナーでも、患畜とオーナーの写真をとって許可無くフェイスブックに載せ、訴訟問題になったりした話も聞く。
フェイスブックの創設者(この創設者という言葉の真偽を問う裁判が映画の大半)というか、ConnectorのMark Zuckerbergは2010年タイム誌のPerson of the Yearにも選ばれた。史上最年少だったと思う。現スピードで成長すると、2012年8月までに世界の使用者数は10億人に達するとか。アメリカでは、フェイスブックのメッセージを使用する10代の若者が増えたため、10代のEメール使用数が半分になった、この間雑誌に載っていた。現役生徒から、友人登録リクエストが来るわけだ。もちろん、少なくても卒業するまでは「無視」するのだが、友人リクエストを許可する教授陣も結構多い。
21世紀、時代の移り変わりがあまりにも早く、波に乗り切れてない36歳363日齢の1人言でした。
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